
カンタンに使える
Q&A形式の入力で、すぐに学習を始められます。
覚えたい内容を「問い」と「答え」(ヒントは任意で追加可)のQ&A形式で入力するだけでスタートできます。このシンプルな設計が2つの独立した学習効果を生み出します。①自分で問いを作ること自体が記憶を深く定着させる「生成効果(Generation Effect)」(Slamecka & Graf, 1978)、②リマインド時にQ&A形式で思い出すことでさらに定着を促す「テスト効果」—テスト形式で学んだ学生の2日後の忘却率はわずか13%(読み返しだけでは56%を忘却)でした(Roediger & Karpicke, 2006)。カンタンな操作がそのまま2つの科学的根拠に裏付けられた学習法になっています。なお、問い・答え・ヒントへの画像や音声ファイルの添付も可能です。
※最初の入力の手間について → よくある質問

覚えるまでをサポート
記憶の定着に特化した学習アプリ。科学的に実証された間隔反復学習法で、記憶定着をサポートします。
人は一度覚えても、復習しなければ記憶は急速に薄れ、再学習のコストが大幅に増加します(Ebbinghaus, 1885)。しかし適切なタイミングで復習すれば、忘却を大幅に防げることが分かっています(Cepeda et al., 2006)。Ankimoはこの原理に基づき、忘却曲線に基づく間隔で繰り返しリマインド。短期記憶から長期記憶への定着をサポートします。
※記憶定着のイメージを見る → 忘却曲線と復習効果

学習効率をアップ
覚えやすさに応じて復習間隔を最適化し、同じ時間でより多くの内容を習得しやすくなります。
この仕組みは、Leitnerが1972年に考案した「箱システム」に基づいています。覚えにくい項目は短い間隔で頻繁に復習し、よく覚えている項目は長い間隔で効率的に復習。記憶レベルに応じて復習頻度を自動調整することで、限られた学習時間で最大の効果を引き出します。また、この「間隔が伸びていく」体験は、RPGのレベルアップのように、ゲーム感覚で継続できる仕組みにもなっています。
※ゲーム感覚で続けられる仕組みについて → 先生・学校向けFAQ

スキマ時間を有効活用
いつでもどこでも、手軽に復習できます。
通勤・通学中はもちろん、待ち時間やちょっとした休憩時間にも復習可能。メールをチェックする感覚で、わずか数分のスキマ時間も学習に変えられます。日々の小さな積み重ねが、大きな学習成果につながります。

どこでも使える
デバイスを選ばず、シームレスに学習を継続できます。
インターネット接続(WiFi・モバイルデータ通信など)があれば、パソコン、タブレット、スマートフォンなど、どのデバイスからでもアクセス可能。自宅のパソコンで新しい学習項目を登録し、外出先のスマートフォンで復習するなど、場所や状況に合わせた柔軟な使い方ができます。アプリのダウンロードも不要です。

管理がラクになる
多くの学習項目を効率的に管理し、記憶に定着しやすくします。
大量の学習項目(例えば1,000語以上の英単語)を学習する際、何を覚えていて何をまだ復習すべきか、またそれぞれの項目にどれだけ時間を割くべきかの判断は容易ではありません。Ankimoは記憶レベルの自己判定機能とリマインド機能により、この複雑なプロセスを自動化。あなたは学習に集中するだけで、効率的な記憶定着が可能になります。また、すでに他のツールで作成した学習データがある方や、アカウントを分けて管理したい方のために、投稿一覧画面のメニューからTSV形式でのインポート・エクスポートが可能です。

英語・日本語の発音機能付き
英単語・フレーズをワンクリックで発音確認。日本語の漢字もふりがなで正確に読み上げます。
英語学習では、正しい発音を覚えることも重要です。入力した英単語や英語フレーズは、スピーカーアイコンをクリックするだけで発音を聞くことができます。約10万語以上の英単語とフレーズに対応し、日常会話から専門用語まで幅広くカバー。日本語テキストはふりがなを使って正確に読み上げるため、漢字の音読み誤読が起きません。最新のWeb Speech API技術を活用し、英語・日本語ともに自然でクリアな発音をお楽しみいただけます。 (ネイティブ音声など音声ファイルの添付も可能です)

何から学ぶか、AIと見つける
相談しながら方向を探し、教材や会話は貼るだけでカードに。ログイン後は、あなたに合った問いも作れます。
教科書の一節や単語リスト、覚えたいフレーズなどをそのまま貼り付けるだけで、AIが問い・答えのペアに変換します。ログイン後は、あなたの興味・職業を反映した問いも作成可能——自分に関係のある文脈で覚えると記憶に残りやすくなる「自己参照効果」を活用しています。

ヒントを作成してみる
自分でヒントを作ることで、記憶への定着がさらに深まります。
ヒントには2つの独立した効果があります。①自分でヒントを作ること自体の効果:自己生成した記憶の手がかりは他者が作ったヒントより想起を強力にサポートし、この効果は学習から3週間後まで持続します(Tullis & Qiu, 2021)。②ヒントを経由して思い出す効果:単に答えを見るより、ヒントを使って考えることで処理が深まり記憶が定着します。Craik & Lockhart(1972)の処理水準理論によれば、意味を考え既存の知識と関連付けるほど、強い記憶が形成されます。

Q&Aの作成を工夫してみる
アウトプット重視のQ&A設計で、知識を「使える」レベルまで高めます。
単なる暗記を超えて、学んだ知識を実際に活用できるよう、Q&Aを工夫することができます。「この単語を使って文を作る」、歴史学習であれば「この歴史的出来事が現代社会に与えた影響を説明しなさい」など、アウトプット型の問題を設計することで、より実践的で深い理解が得られます。

本質的理解を深める問題づくり
学習のライバルに挑戦的なクイズを出す感覚で、自分自身を成長させるQ&Aを作成できます。
単なる暗記ではなく、「なぜそうなのか?」を掘り下げる問題作りがポイントです。一つの事実だけでなく、関連性や背景も含めて理解を深めることで、応用力のある知識が身につきます。 入力のコツを見る

みんなで学習を応援し合う(オプション)
家族や仲間とグループを作って、互いの学習進捗を共有・応援できます。
研究により、仲間との学習は学習動機を高め、学業成績を向上させることが実証されています。他の学習者の存在や応援メッセージだけでも、学習への取り組み意欲が向上します。
教師・指導者の方は、管理画面から全生徒の学習進捗を把握でき、個別指導やクラス運営に役立ちます。
詳しくはグループ機能ガイドをご参照ください。

学習動機を維持・継続
学習動機を維持して学習目標を達成できるよう、定期的にリマインドします。
学習の動機・目的・目標をQ&Aで作成し、定期的に復習することで長期的なモチベーションを保ち、目標達成をサポートします。 活用例を見る

手入力と想起——2つの確認スタイル
「書いて確かめる」か「思い出して自己評価する」か。目的に合わせて使い分けられます。
Ankimoには2通りの復習スタイルがあります。「手入力」モードでは実際にキーボードで答えを入力し、正誤を自動判定。書き取りや綴りの練習に最適です。「想起」モードでは頭の中で答えを思い出し、「思い出せた」「なんとか」「思い出せなかった」の3段階で自己評価します。英語の書き取り練習には手入力、概念の確認には想起——用途に合わせてお使いください。
Ankimoは従来の学習法を補完する効果的なツールとも言えます。例えば英単語学習では、Ankimoのリマインドと併せて発音練習や書き出し練習などを同時に行い、それらも合わせて記憶の定着を図れます。